2007年05月18日

画面調整

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目視で出来る画面調整用の画像です。キャリブレーションツールが無いからと言って何もしないと、
トンでもない動作点で鑑賞していたりします。何もやらないよりはマシと、割り切って調整しましょう。
黒レベル(=基準点)や、輝度レベル(=明るさ)・コントラストの調整ぐらいなら、目視調整でも
十分実用になります。

Black_Num.pngBlack_SQ.png

WhitePeak.pngGray.png

上側2つは、用途が同じです。左が黒(RGB 0.0.0)の背景に、RGB値を変化させた『数字』が
書き込まれています。右は、確認しやすいようにブロックパターンを用い、面積を広げて感じ取り
易くしてあります。数字のみの方は、感じ取り難いので、浮かせ気味に調整してしまうでしょうし、
逆に、ブロックの方は、感じ取り易いが故、沈ませ気味に調整してしまうだろうと思います。
適宜使い分けてみて下さい。文字が読めるかどうかは肝心ではなく、差分(明度や色の違い)を
感じ取れるかどうかがポイントです。原色での文字で、番号 『1』 が容易に読み取れるようでは、
黒レベルを浮かせ過ぎているかも知れません。

下側2つは、左が白ピーク付近の調整用で、右は単なる確認用です。白ピーク付近は、明るさ
やコントラストを調整して白階調が (なるべく) 飛ばないようにして下さい。飛ばない範囲で明るく
して行くのが基本ですが、眩しさが我慢できないほど欲張る必要はないです(笑)。明る過ぎると、
白黒混在の画像で、黒階調が読み取り難くなりますし、控え過ぎると、晴天描写が曇天描写に
感じられたりします。

黒レベルの調整と、白ピークの階調の調整は、同じ調整項目を操作したり、関連があったりし
ますから、相互に調整を繰り返し、落ち着きどころを探る必要があります。もちろん、主観的な
部分も満足させないとイケマセン。テストチャートの結果ばかりに囚われてはイケナイわけです。

僅かな差が読み取れると、一見、性能が良いように考えがちですが、そんな調整では、グラデー
ションがステップ状の縞模様になり易いだろうと思います。中間調での1ステップ差が明瞭に読み
取れてしまうようでは、表示デバイス側でダイナミックレンジを欲張り過ぎているかも知れません。


GrayScale.pngBlueScale.png
GreenScale.pngRedScale.png
YellowScale.pngCyanScale.png
MajentaScale.png

グレイスケール(and カラースケール?)もアップしておきます。スケールの方は、設けたステップ幅の
関係上、RGB値が254止まりになっています。左右に32分割(落差8)と、上下に4分割されて
おり、隣り合う上下の落差は、それぞれ 1,2,3 に設定してあります。輝度・コントラスト・彩度の
調整に有効です。グレイスケールはカラーバランスのリニアリティも見て取れます。

最後にはガンマの調整が必要になりますが、Webを検索して頂ければ、調整用の画像やツールが
色々見つかると思います。基本的に、黒端と白端を固定した状態で変化させるパラメータですが、
目視上では、少なからずや輝度感やコントラスト感に影響がありますから、すべての調整を繰り
返して確認する必要があります。

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以下、表示見本です。内容確認の目的でアップしておきます。調整例(手本)では
ありませんから、誤解無きようお願いします。

Black_Num_sum.jpgBlack_SQ_sum.jpg
WhitePeak_sum.jpgGray-sum.jpg

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モニター(BenQ FP241WJ)とパソコン(BIOSTAR TA690G AM2)の
評価記事はもう少し待ってネ(^^;;;)
posted by くろこげパンダ at 01:46 | Comment(0) | くろこげパンダの雑記帳
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